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仔犬の育て方
仔犬の育て方アドバイス
親犬や兄弟たちから離れて間もない仔犬は、人間で例えるとまだまだ小さな赤ちゃん。
新しい環境に慣れるまでは、疲れさせたりストレスをためさせないよう細心のケアをしてあげたいものです。しかし、だからといって必要以上に神経質になることもありません。
大切なポイントを守れば、仔犬を育てていくことは誰にでもできます。

基本となる3つのルール
仔犬を我が家に迎えることは家族に子供が一人増えるのと同じことです。仔犬を中心に家族が楽しく笑顔のこぼれる生活であふれることでしょう。
しかし、仔犬も病気やケガをしたり心配することもあります。食事や運動、健康管理など毎日愛情を注ぎ世話をしましょう。
仔犬も自分の子供同様に叱ったり、可愛がるとい言うごく普通な態度で接することが大切です。
1. よく寝かせよう!
『うちの子は寝てばっかり・・・もしかしたらどこか調子が悪いんじゃないかしら??』と心配される方がいらっしゃいますが、健康な仔犬は通常一日18時間〜20時間ぐらい寝ています
生まれて2〜3ヶ月の仔犬は人間で言うと赤ちゃん〜乳幼児にあたります。
特に環境が変わり、さまざまな不安を抱える子犬のストレスを癒してあげるには、よく寝かせてあげること大切です。
可愛くて、すぐにでも遊びたい気持ちはわかりますが、子犬の健康に必要な睡眠時間を奪わないよう、家族で気をつけてあげましょう。
ちょっと我慢すれば、たくさん遊べるようになりますから・・・。

2.遊ばせすぎない!
仔犬に起こるアクシデントの殆どは、環境に慣れないうちに遊ばせすぎたり、かまい過ぎたりして、仔犬が疲れて低血糖を起こすことが多いようです。
特に好奇心旺盛な仔犬は、人間の注意を引きたがり、体力の限界以上に遊んでしまいがち。気を付けてあげないと、疲労から体力が低下し、元気なときなら何でもない病気も、跳ね返せなくなってしまいます。そのためにも、少しずつ環境に慣れさせ、数日して、仔犬が落ち着いたら、最初は一人で遊ばせてあげて下さい。(お気に入りなおもちゃを与えてあげると良いでしょう)
その後様子を見ながら、家族皆さんで遊ぶ時間を増やしていきましょう。

3.外出、シャンプーはワクチンが済んでから!
色々な病気から身を守るために、仔犬は母犬から免疫を受け継ぎます。しかし2〜3ヵ月過ぎる頃からその免疫効果も徐々に低下していくため、その代わりとして少なくとも2回ワクチン接種を行い、さまざまな病気に対する抵抗力をつけることが必要になります。
ワクチン接種が未だ済んでいないうちから、むやみに外出するのは、さまざまな病原菌にわざと近づけるようなもの。
また、子犬の時は風邪を引きやすく体力を消耗しやすいので、シャンプーは避けましょう。ただし、脚や口の周りなど汚れた場合はやさしく拭いてあげましょう。


仔犬が家に着いたら・・・
1. 専用のベッド(専用のお部屋)を作りましょう。
母犬から離れて間もない仔犬にとって新しい環境は慣れず、大きな負担になっています。そんなストレスや疲れによって体調を崩してしまう場合があります。そんな仔犬をやさしく守る『ベッド』を用意してあげましょう。
新しい環境に慣れ、家族の顔を少しずつ覚えるまで、ワンちゃん専用のお部屋(ゲージ)でゆっくり寝かせてあげてください。
2. 飲み物を与えてください。
仔犬は乗り物酔いしてしまいます。ご自宅に到着した頃にはかなり疲れているはずです。新鮮なお水に『ブドウ糖』などを混ぜ、ゆっくり休ませてあげてください。
3. 泣いても構わないで!
仔犬は新しい環境になれず、寂しがって『クウ〜ンクウ〜ン』とよく泣きます。可愛いからといって、泣くたびに撫でたり、抱っこしたり、ついつい構ってしまいがちですが、これは誤り!
『泣いたら構ってもらえる・・・』と誤った知恵が植えつけられてしまい、人間の赤ちゃんの泣き癖と同様、無駄吠えの癖がついてしまいます。
また、夜泣きしているからといってすぐに抱っこしたり、まして自分のベッドに連れて行き一緒に寝るなんて、以ての外です。後々、しつけで苦労することになりますので気を付けて 。


どんなご飯をあげたらいいの?
生後間もない仔犬は、未だ内臓の働きが完全ではありません。どんな高級なドッグフードであっても、初めて口にする場合、消化不良を起こしたり、吐いたりすることがありますので注意が必要です。特に母犬から離れて間もない仔犬は、ドッグフードに慣れていないので、主食の仔犬用ドッグフード与えた後、離乳用ミルク(もちろんワンちゃん用)、犬種によってはカルシウム(粉末状のものをドライフードに混ぜる)を与えてあげるのもよいでしょう。
※仔犬にとってはブリーダーさんの元で食べてたものが一番良いです。

【基本的な食べさせ方】
(1) ドライフードをお湯(40℃ぐらい)で10分〜20分ぐらいふやかし、食べやすいよう少し潰して食べさせましょう。
(2) ドライフードの量は、パッケージに体重別に記載されておりますので参考にして下さい。
(3) 徐々にお湯の量を減らし、生後90日以降は完全なドライフードで食べさせて下さい。(様子を見ながら調節して下さい)
(4) 回数は1日2〜3回(生後90日までは3回がベター)
(5) 食べ終わったら、すぐに器を下げましょう。(衛生面上)
(6) お水はいつでも飲めるよう、新鮮なお水を置いておきましょう。しかし あまり飲みすぎるとお腹を壊す場合がありますので、量を加減してあげましょう。

【食べさせてはいけないもの】
牛乳、イカ、タコ、フライドチキンなどの鳥の骨、ネギ類、塩気の多いもの、香辛料、脂肪分の多いもの ・・・など。
可愛い仔犬に、ついつい家族と一緒の食べ物をあげたくなりますが、基本的には人間の食べ物はあげないで下さい。また、人間の食べ物は、栄養バランスも味付けも仔犬向きではありません。知らずに消化不良を引き起こしてしまったり、嘔吐、下痢を起こしてしまう場合がありますので、前記の食べさせてはいけない食品をしっかりチェックしてください。
また、仔犬の健康バロメーターはウンチです。コロコロしていてティッシュで掴んで捨てられるぐらいがベストな状態。幼犬の下痢は大変危険です。
万一下痢をするようだったら、すぐに獣医に診せましょう。しかしお宅へ来た最初のうちは環境の変化で多少軟便になってしまう場合も在ります。


主治医を見つけよう!
10年〜15年と長い間付き合う事になりますので、信頼できる獣医師を見つけておくことです。   
病気になってからあわてて獣医を探すのでなく、仔犬時から信頼できる獣医師を選んでおきましょう。知人や近所で犬を飼ってる方より情報収集をする事をお勧めいたします

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